むち打ち予防、ヘッドレストの位置、もう一度確認!
12月は交通事故が最も多い月!!と、先日の記事でも述べましたが、
交通事故の中でも多いのは車同士の追突事故です。
そこで追突事故に遭ってしまったときに、ムチ打ちを防ぐ方法をお伝えします。
以前の記事の再UPになりますが、車に乗られている方は再度チェックしてみてください
↓ ↓ ↓
もし追突に遭ってしまった場合、ムチ打ちの被害を最小限にする方法があります。
それは『ヘッドレスト』を正しく使うこと。
ヘッドレストとは車のシートに付いている、高さを調整できる「枕」の事です。
*枕とは言っても、ヘッドレストは英語表記がHead Rest(休息)ではなくHead Restraint(拘束)であることからも、決してただの「枕」として存在するものではなく、追突事故に対する乗員保護装置であることが分かります。
ヘッドレストの高さが低いと、上の図のように追突の際頭が後方にのけぞり首を傷めます。
しかし、高さがあっているとのけぞりを防げるので傷めずに済みます。
高さが合っていても、下の図のようにヘッドレストと頭の距離が空いていれば、
その分頭はのけぞるのでやはり首を傷めます。
不運にも追突に遭ってしまった時、ムチ打ちにならない為には、
ヘッドレストと頭の「高さ」と「距離」を合わせる必要があります。
ぜひ確認してみてください。
*もちろんシートベルトを着けていることが前提です。
ヘッドレストの効果はシートベルトとセットで初めて発揮されます。
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